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“nofollow”属性の活用シーン!!

 

こんにちは!
先日、某部長がいきなり「なんで師走なんだー!師走は嫌だー!」なんて
叫んでいるのを聞いてしまいました。
そろそろ2012年も終わりだなぁっと思ったミアです。

そんな某部長に嫌われてしまった師走。
師走という語源は、法師(お坊さん)が年末に各家で経を読むために
馳せ走る「師馳月(しはせつき)」が由来だそうです。

さて、前回は”nofollow”属性の使い方と考え方についてご説明しました。
今回は、”nofollow”属性の活用シーンについてお話しいたします。


■活用シーン① 評価したくない・信頼できないサイトへのリンク

リンクを張るという行為は、そのリンク先を評価しているという意味にも
捉えることができます。
ですが、スパムサイトなどの注意を呼び掛けるために、そのスパムサイト
のリンクを張らなければならない時があるかもしれません。

そんな時は”nofollow”属性を使ってみましょう!!

例:<a href=”スパムサイトURL” rel=”nofollow”>このサイトは
登録するとスパムメールが届くので要注意</a>

また、ブログや掲示板などは宣伝目的のスパムによって、URLリンク付きの
コメントやトラックバックを残されていく事が多いため、コメントやトラックバックには、
自動的にnofollowが付くようなシステムにしておきましょう。
(現在、大多数のブログはコメント欄へのrel=”nofollow”属性の付与が標準機能
となっています。)


■活用シーン② 有料広告

サイトの実力や信用や関連性の指標となる自然発生的なリンクによって
サイト(ページ)を評価しようとしている検索エンジンのガイドラインは、
お金で評価を買う事が目的の有料リンクを禁じています。
ただし、その有料リンクが検索順位に影響を与えないようrel=”nofollow” 属性を
<a> タグに追加してリンクを張った場合はガイドラインに準拠したリンクになります。


■活用シーン③ クロールさせる優先順位

検索エンジンロボットはメンバーとしてログインや会員登録することはできません。
ということは、検索エンジンロボットは『登録画面』や『ログイン』ページなどを
辿る必要はありませんよね。
辿る必要のないページ・辿りようがないページは、前もってrel=”nofollow”属性
付けておくことで、検索エンジンロボットが巡回しやすいサイトとなります。

例:検索エンジンロボットはIDやパスワードを入力・ログインしたり、
クレジットカードで買い物などはしない。
よって、コンテンツ管理システムの
管理者ログイン画面やショッピング
カートの注文フォームへのリンク等はrel=”nofollow”属性を使用する。

今回はここまでです!
これらの内容を踏まえて、コメントスパム対策や検索エンジンロボットが
巡回しやすいサイト設計などに”nofollow”属性をうまく活用してくださいね!

 


 

“nofollow”属性ってな~に?

はじめまして!
先日、iPhoneをバッグに入れたつもりがうっかり間違えて
自宅の子機電話を入れて出社してしまったミアと申します。
先輩や同期には内緒にしています。はい。

今回は、”nofollow”属性についてご説明いたします。

nofollow属性とは、HTML属性値でa要素の属性として主に使われるタグのことです。
「このリンクはサイトの所有者がリンク先を推奨する意味で提示しているものではない」
という意味で、nofollowありのリンク先にはリンクの評価が渡らないのが特徴です。

元々は、他者のブログに無差別にトラックバックしたり、コメント欄に自サイトへのリンクを投稿し、
バックリンクを得ようとするスパム行為対策としてGoogleが提案した属性で、rel=”nofollow”を
付けて張られたリンクは、リンク先ページにリンクの評価を渡しません。


■nofollow属性の使い方

【個別のリンクに対して使用する場合】
ユーザーによって勝手に設置されてしまうリンクに下記のようなnofollow属性を挿入することで、
リンク先へリンクの評価の流出を防ぐことができます。
※現在は、ユーザーが挿入したリンクに自動でnofollowが追加されるようになっているブログも
たくさんあるようです。

例: <a href=”URL” rel=”nofollow”>サイト名</a>

【ページ内のすべてのリンクに使用する場合】
HTMLの<head>部分に検索エンジンクローラーの動きを制御するMetaタグとして、
nofollow属性を記述することもできます。
下記のコードを記述することで、ページ全てのリンクにnofollow属性を持たすことができ、
検索エンジンクローラーへ「ページ内にある全てのリンク先にクロールしない」といった指示を
与えることができます。

例: <meta name=”robots” content=”nofollow”>


■nofollow属性についての考え方

【従来の考え方】
会社案内やプライバシーポリシー、お問い合わせフォームなど検索結果で上位表示させる
必要がないページへのリンクにnofollow属性を使用して、上位表示させたいページにリンクの
評価を集める内部リンク対策としても使われていました。
※下記イラストは、本来とても複雑な計算により算出されるPageRankの流れを簡単に表した
ものです。

AとBに通常のリンクを貼った場合

 

Aには通常リンク、Bにnofollow属性使用したリンクをを貼った場合

上位表示させたいページAにリンクの評価を集めるため、
ページBへ評価を渡さないようにした場合、上記の図のようになります。

【現在の考え方】
現在はnofollow属性を使用した場合、リンク先にリンクの評価を渡さないということに変わりは
ありませんが、「与える」ことができなくなったため、他のリンクにリンクの評価が渡ることなく「消滅」
してしまいます。
※下記イラストは、本来とても複雑な計算により算出されるPageRankの流れを簡単に表した
ものです。

Aには通常リンク、Bにnofollow属性使用したリンクをを貼った場合

上記のことからリンクの評価が消滅するだけなので、内部リンク対策としては意味をなさないと
いうことがおわかりいただけたかと思います。

さて、今回はここまでです!
次回は、どういう時にnofollow属性を使うのがいいのか等、もう少し細かいポイントについて
お話ししたいと思います。

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