ロングテールとは?

Amazonに代表されるロングテールとは、2004年にクリス・アンダーソンによって提唱された概念で、ネット販売においてほとんど売れないニッチな商品の販売額の合計が、ベストセラー商品の販売額合計を上回る現象のこと。

ロングテールを語る際には「ヘッド」と「テール」という言葉が使われ、ヘッドはベストセラー商品のことを指し、テールは死に筋と呼ばれるニッチな商品を意味する。

これは縦軸に販売数量、横軸に商品を販売数量の多い順に並べたグラフを描いた際に、販売数量の少ない商品を示す部分が長く伸びるさまをロングテール(長い尻尾)に見立てた呼び名である。

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