TLD(トップレベルドメイン)の違いで、検索エンジンからの評価は変わりますか?

2012年12月28日

「.com」よりも「.net」の方が検索エンジンに評価されるといったように、
ドメインによりSEOの効果が変わることはありません。

ただし、「.jp」「.uk」などは各国に割り当てられた国別のドメインになるため、
各国のドメインに合ったコンテンツを掲載しましょう。

例えば、イギリスのTLD「.uk」に日本語のコンテンツを掲載した場合、
日本の検索エンジンに掲載されない可能性があります。
この場合は、最も良い方法である日本のTLD「.jp」ドメインを取得するか、
Googleウェブマスターツールの「設定」項目の「地域ターゲット」を
日本に設定します。

また、検索エンジンはTLDをサイトがどの国のユーザーを対象にしているのかを
判断する指標として認識しているだけでなく、ページ内を構成する言語も
判断しており、lang属性などコードレベルの言語情報は無視します。
よって、ページ内を複数の言語を用いてコンテンツ展開する場合、
評価の対象となりえない可能性があります。

多言語化のルールとして、下記4点があげられます。

①文字コードは可能な限りUTF-8を用いる
②ディレクトリ単位、またはサブドメイン単位で多言語化したコンテンツを扱う
③同一ページ内において展開する言語は1つに統一する(複数の言語を扱わない)
④多言語コンテンツにアノテーションを付与する


例)以下のような多言語サイトを展開する場合におけるアノテーション付与方法

http://www.example.jp/ – 通常(メイン)のホームページ (日本語)
http://fr.example.jp/ – フランスのユーザー向けページ (フランス語)
http://es.example.com/ – スペインのユーザー向けページ (スペイン語)
http://en.example.com/ – 英語圏のユーザー向けページ(英語)


上記それぞれのhead要素に、以下のアノテーションを付与します。

<link rel=”alternate” hreflang=”fr” href=”http://www.example.jp/” />
<link rel=”alternate” hreflang=”es” href=”http://es-es.example.jp/” />
<link rel=”alternate” hreflang=”en” href=”http://es-mx.example.jp/” />

その他言語についても” hreflang=”○○” 左記○○の中に地域属性を記述します。
全ページheadセクションに対応している言語すべてのアノテーションを付与します。

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