ECサイトで品切れした商品のページはどうすればいいでしょうか。

2012年8月10日

ECサイトの品切れ商品のページについては、「一時的な欠品」か、「完全な品切れ」かによって、どのような対応をするかが変わってきます。

「一時的な品切れ」の場合、HTTPステータスコードは、200(OK)のままで構いません。
ユーザービリティの観点から、“再入荷の時期”や、“代替商品のレコメンド”などを、ページに記載しておくと良いでしょう。

「完全な品切れ」の場合、ページを削除し、404(Not Found)か、410(Gone)を返します。
ユーザーにとって、意味をなさない不要なページについては、ユーザビリティの観点からだけではなく、SEOの観点からも、検索エンジンからの評価を下げる可能性があります。

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